赤字は新着。評価は長谷川による。
映画
- 赤い橋の下のぬるい水 -- 今村昌平監督。役所公司、清水美砂主演。露骨なセックスフィルム。どこがいいのだろう。
- 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ -- 2009年。マキノ(津川)雅彦監督。日本最北の動物園で実際に起きた話。まあまあ。
- 明日の記憶 -- 2006年。渡辺謙主演。若年性アルツハイマー病の話。おもい。でも、見る価値はあり。
- いけばな -- 勅使河原宏監督。
- イズ・エー -- 犯罪者の息子を父親が裁く話。まあまあ。
- イソラ・多重人格少女 -- 2000年。大外れ。
- 無花果(いちじく)の顔 -- 2006年。桃井かおり第一回監督作品。よく分からないから、芸術的なのでしょう。
- 犬と歩けば -- 国際セラピードッグ協会の公認映画。まあまあ。
- 雨月物語 -- 1953年。溝口健二監督。ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞。必見。
- 江戸川乱歩、RAMPO -- 1994年。黛りんたろう監督。豪華キャストのファンタジー。まあまあ。
- 絵の中のぼくの村 -- 1996年。東陽一監督。ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。まあまあ。
- 大奥 -- 2010年。よしながふみによる少女漫画原作。二宮和也、柴咲コウ主演。女将軍とかしずく男中臈たち。想像を絶するストーリー。一見の価値あり。
- 丘を越えて -- 2008年。高橋伴明監督、西田敏行、池脇千鶴主演。菊池寛を主人公にした話。昭和初期の風俗が見られる。
- 黄金風景 -- 太宰治の雇われた女中に対する初恋のものがたり。まあまあ。
- おくりびと -- 2008年。お奨め。教材として使えそうです。
- おとうと -- 2010年。山田洋次監督。困り者の弟をもつ姉を主人公にした話。吉永小百合主演。まあまあ。
- おとし穴 -- 安部公房原作、脚本、勅使河原宏監督。殺された炭鉱夫の幽霊が語る。お奨め。
- オリヲン座からの招待状 -- 2007年。浅田次郎原作。お奨め。
- 女の子ものがたり -- 2009年。漫画家、西原理恵子原作。可もなし、不可もなし。
- 鍵泥棒のメソッド -- 2012年。堺雅人、香川照之、広末涼子主演。売れない役者と殺し屋がすりかわる娯楽劇。脚本が甘いので、あまり面白くなかった。
- 珈琲時光(カフェ・ルミエール)-- 2004年。侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督。小津安二郎へのオマージュだそうですが、ここまで平凡だと、別に映画にしなくても、と考えてしまいます。 でも、会話はとても自然なので、教材に使えそう。
- 顔 -- 阪本順治監督、藤山直美主演。2000年度Goo日本映画ベストテン第1位というのは評価しすぎ。
- 河童 -- 変な映画ですが、芥川龍之介原作ということで。
- カミュなんて知らない Who's Camus Anyway? -- 2006年。柳町光男監督。実際にあった、高校生による老婆殺人事件を題材に映画を製作することになった文学部学生たちの群像劇。まあまあ。
- カラスの親指 -- 2012年。安部寛主演。詐欺師と4人の仲間の物語。楽しめる。
- Kisho Kurokawa-Architect
- キッズ・リターン -- 1996年。北野武監督の6作目。キネマ旬報ベスト・テン日本映画第2位。けっこうイイ。
- 希望の国 -- 2012年。園子温監督。夏八木勲、大谷直子主演。原発から20キロ圏内にあるため、強制移動させられる夫婦の話。事実に基づいたフィクション。映画としては、まあまあ。
- 鬼畜 The Demon -- 1978年。松本清張原作、緒形拳、岩下志麻主演。子殺し、子捨ての話。結構いい。
- グッド・バイ -- 太宰です。多情なやつに限って、やらしいくらい道徳におびえるのだそうです。お奨め。
- 黒澤明、赤ひげ -- お奨め。
- 黒澤明、生きものの記録
- 黒澤明、生きる -- お奨め。
- 黒澤明、一番美しく
- 黒澤明、隠し砦の三悪人
- 黒澤明、影武者
- 黒澤明、蜘蛛巣城
- 黒澤明、静かなる決闘
- 黒澤明、七人の侍 -- これは名作。
- 黒澤明、姿三四郎
- 黒澤明、續姿三四郎
- 黒澤明、醜聞(スキャンダル)
- 黒澤明、素晴らしき日曜日
- 黒澤明、椿三十郎
- 黒澤明、デルス・ウザーラ
- 黒澤明、どですかでん -- 1970年。山本周五郎原作。興行的には失敗作だそうですが、とても好きな作品です。でも、今観ると、身障者の描き方が問題になるのかも。
- 黒澤明、どん底 -- 私は、黒澤作品の中では、これが一番すごいと思います。
- 黒澤明、野良犬
- 黒澤明、白痴
- 黒澤明、八月の狂詩曲
- 黒澤明、まあだだよ
- 黒澤明、夢 -- お奨め。きつねの嫁入りのシーンが特に素晴らしい。
- 黒澤明、用心棒
- 黒澤明、醉いどれ天使
- 黒澤明、羅生門 -- これは、卒業までに見せておく必要あり。
- 黒澤明、乱
- 黒澤明、わが青春に悔なし
- 黒澤明、悪い奴ほどよく眠る
- 黒薔薇の館 Black Rose Mansion -- 1969年。深作欣二監督だし、丸山明宏主演だし、脇を固める俳優陣もすごいし、ということで購入しましたが、よく、 まともな顔をしてこんな作品が作れるものだと絶句。学生闘争時代の反映として観てください。
- 源氏物語 - 千年の謎 -- 2011年。生田斗真主演。『源氏』はどの作品もそれなりに楽しめます。
- ゴールデンスランバー -- 2010年。伊坂幸太郎原作、堺雅人主演。荒唐無稽。つまらない。
- 降霊 Retribution -- 2001年。黒沢清監督、役所広司、風吹ジュン主演。ストーリーに無理がある。
- Goemon -- 2009年。石川五右衛門を題材に描く時代劇エンターテインメント。豪華キャスト、ひどいCG。アニメ映画だと考えれば許せるのかも。
- 御法度、Taboo -- 1999年。大島渚監督。新撰組の衆道の話。第1回文化庁優秀映画賞受賞。久しぶりに見ごたえのある映画でした。
- こんなとき日本語で 「オフィス」 日本テレビ文化事業団
- 細雪 -- 1983年。市川崑監督。必見。
- 沙羅双樹 -- 2003年。 河瀬直美監督。尾野真千子を発見した監督。でも、この監督はいつもテーマが同じで、ちょっと飽きる。
- Shall We ダンス? -- 周防正行監督。お奨め。
- 秋刀魚の味 An Autumn Afternoon -- 1962年。小津安二郎遺作。
- Japanese Architecture
- 渋滞
- 春婦伝 -- 鈴木清順監督。従軍慰安婦の話。傑作ですが、教材としては使えないでしょうね。
- ジェトロビジネス日本語会話 「課長」 ジャパンタイムス
- 白い朝 -- 勅使河原宏監督。
- 砂の女 -- 勅使河原宏監督。お奨め。
- ゼロの焦点 -- 松本清張原作。広末涼子主演。まあまあ。
- 禅 -- 2009年。高橋伴明監督、中村勘太郎主演。曹洞宗の開祖である道元禅師の生涯。悪くない。
- ダーリンは外国人 -- 学生に薦められて漫画を読みました。可もなし不可もなしですが、教材に使えるかも。
- 大誘拐~Rainbow kids~ -- 1991年。岡本喜八監督。つまらない。
- 高瀬舟 -- 勿論、鴎外。日本語専攻だったら、やはり知っておかなければ。
- 他人の顔 -- 勅使河原宏監督。
- 誰も知らない、Nobody Knows -- 是枝裕和監督。育児放棄。実話に基づいていると聞かなければ、信じられない話。必見。
- 単騎、千里を走る Riding Alone for Thousands of Miles -- 2006年。チャン・イーモウ監督、高倉健主演。 「感動していただこうと一生懸命作りました」的作品。ストーリーに無理がある。
- 地球で最後のふたり Last Life in the Universe -- 2003年。ペンエーグ・ラッタナルアーン監督。 浅野忠信、ベネチア国際映画祭主演男優賞受賞。タイ・日本・シンガポール・オランダ・フランス合作の変な映画。でも、詩的ではある。
- 忠臣蔵
- ツナグ -- 2012年。 平川雄一朗監督。原作は辻村深月の吉川英治文学新人賞受賞作。死者との再会を仲介する使者(ツナグ)と3組6人の再会の物語を描くファンタジードラマ。 脚本が悪いので感動はしないが、高齢者社会の日本が今こういう作品を必要としているのはよくわかる。
- Dolls -- 2002年。北野武監督。文楽の場面があります。近松の「みちゆき」を現代風に解釈したもの。お奨め。
- 東京1958 -- 勅使河原宏監督。
- 東京家族 -- 2013年。山田洋次監督。橋爪功、吉行和子主演。小津安二郎の『東京物語』(1953年)のリメイク。それなりにいい。
- トウキョウソナタ -- 2008年。黒沢清監督。第61回カンヌ映画祭審査員賞受賞。リストラされた中年サラリーマンとその家族の話。悪くない。
- 独立少年合唱団 Boy's Choir -- 2000年。全寮制中学を舞台に、合唱に情熱を燃やすふたりの少年の思春期を描いたドラマ。 ベルリン映画祭アルフレード・バウアー賞受賞。まあまあ。
- どら平太 -- 2000年。山本周五郎原作、市川崑監督、役所広司主演、日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞。単なる娯楽映画。
- トロッコ -- 2009年。尾野真知子主演。基本的には台湾人の日本人観。なにも芥川のトロッコを引き合いに出さなくてもと思う。でも、結構いい映画です。
- ナイン・ソウルズ -- 2003年。豊田利晃監督。9人の脱獄者の逃避行。まあまあ。SFの映画祭ではとても受けたのだそうです。
- 楢山節考 -- 1983年。今村昌平監督、緒形拳、坂本スミ子主演。カンヌ国際映画祭パルムドール(グランプリ)受賞。これは一応観ておかないと。
- 南極料理人 -- 2009年。沖田修一監督、堺雅人主演。超お奨め。何度見ても癒されます。
- 二十四の瞳 -- 1954年。壺井栄原作、木下恵介監督。日本映画の名作の一つじゃけん。
- 日本人のライフスタイル 「女性社長の日々」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「大学生諸君」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「マンガ家志願」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「フリーター」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「包丁一本」 NHKインターナショナル
- 日本の悲劇 -- 1953年。木下恵介監督。終戦直後の日本の生活が見られる。いたたまれない話です。
- ノルウェイの森 -- 2010年。村上春樹原作、トラン・アン・ユン監督。可もなし、不可もなし。
- バトル・ロワイアル -- 深作欣二監督。中学生達が殺し合いを強いられるという内容。頑張ったのですが、あまりにアホらしくて、最後まで観られませんでした。 でも、ブルーリボン賞作品賞や同新人賞を受賞し、大ヒットした作品だそうです。日本という国の不思議さを見たければどうぞ。
- 花よりもなほ -- 是枝裕和監督。可もなし、不可もなし。
- 引き出しの中のラブレター -- 2009年。常盤貴子主演。可もなし、不可もなし。
- ヴィタール -- 2004年。ヴェネツィア国際映画祭招待作品。事故で記憶をなくしてしまった医大生が、実習で、死んだ恋人の死体解剖をする。まあまあ。
- Fear and Trembling 畏れ慄いて -- 2002年フランス映画。「ガイジンから見た不思議の国ニッポン」。誇張しすぎ。最後まで観る根気がなかった。
- 武士の一分 -- 2006年。山田洋次監督、木村拓哉主演。まあまあ。
- ブタがいた教室 -- 2008年。卒業までの1年間でブタを飼育し、最後にはみんなで食べたいと思います。まあまあ。
- 北斎 -- 勅使河原宏監督。お奨め。
- 僕と妻の1778の物語 -- 星 護監督。SF作家、眉村卓と大腸がんで死去した妻との話。まあまあ。
- 星守る犬 -- 2011年。西田敏行主演。犬を連れて人生の終焉の地へ旅立つ男の話。 こういう、絶対泣かせます的な映画は苦手なのですが、やっぱり、泣いてしまった。死ぬって大変なことです。
- 仄暗い水の底から Dark Water -- 2002年。鈴木光司原作、中田秀夫監督、黒木瞳主演。ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭グランプリ受賞。かなり怖い。 でも終わり方は雑。
- マイ・バック・ページ -- 2011年。川本三郎が1968年から1972年の『週刊朝日』および『朝日ジャーナル』の記者として活動していた時代を綴った回想録。 第85回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第9位。かなりいい。
- 魔術 -- 芥川龍之介原作。大正ロマン。まあまあ。
- まほろ駅前多田便利軒 -- 2011年。瑛太、松田龍平主演。架空の街、まほろ市の駅前に位置する便利屋「多田便利軒」の経営者である多田啓介と彼の中学時代の同級生、行天春彦の物語。 原作は、三浦しをんの第135回直木賞受賞作品。癒し系の映画。頭を使いたくないときに見るにはいい。テレビドラマシリーズもあり、そちらの方がいい。
- 幻の光 -- 宮本輝原作。是枝裕和第一回監督作品。お奨め。
- Memoires of a Geisha -- 日本語と英語の入り混じる、摩訶不思議な映画。
- 森崎書店の日々 -- 2010年。本の街、神田神保町を舞台に、振られた女の子が立ち直っていく話。神保町の描写がいい。話はまあまあ。
- 落語物語 -- 2011年。まあまあ。でも、寄席の世界を忠実に描いているので、参考になる。 「死」によって安っぽい涙を乞わなかったらよかったのに。他の盛り立て方は難しかったのでしょう。
- 藪の中の黒猫 -- 1968年。新藤兼人監督、中村吉右衛門、音羽信子、太地喜和子主演。まあまあ。
- 憂国 -- 1966年。三島由紀夫監督、脚色、美術、主演。大変なものを見てしまった。30分ぐらいの短編。 DVDには、製作に関わった人たちの後日談と、外国人記者クラブ(?)での三島のインタビューが含まれている。彼の英語の堪能さに舌をまく。
- ユメ十夜、夏目漱石原作。これは、大部分大外れ。
- 夢のまにまに -- 2008年。長門裕之、有馬稲子主演。老夫婦と精神病を患う若者の話。盛りだくさんの内容で分裂症的ではあるが、まあまあ。
- 夢売るふたり -- 2012年。松たか子、安部サダヲ主演。小料理店を営む夫婦が火事で店を失い、再び店を構えるという夢を叶えるために独身女性をターゲットに結婚詐欺を繰り返す姿を描いた作品。 見る価値あり。
- EUREKAユリイカ -- 青山真治監督、役所広司、宮崎あおい主演。2000年カンヌ映画祭「国際批評家連盟賞」、「エキュメニック賞」受賞。 悪くはないのですが、ストーリーに無理があるのと、冗長(3時間37分)。
- 陽暉楼(ようきろう) The Geisha -- 宮尾登美子原作、五社英雄監督。土佐の芸者置屋の話。まあまあ。
- RAMPO -- 1994年。黛りんたろう監督。豪華キャストの江戸川乱歩ファンタジー。まあまあ。
- 利休 -- 1989年。野上彌生子原作、勅使河原宏監督、三國連太郎主演。まあまあ。
- 理由 -- 2004年。大林宣彦監督。豪華キャスト。宮部みゆきの直木賞受賞作の映画化。楽しめる。
- 竜馬の妻とその夫と愛人 -- 2002年。三谷幸喜原作。英雄に関わった凡人たちの葛藤だそうです。まあまあ。
- リング -- 1998年。鈴木光司原作、中田秀夫監督。ジャパニーズホラーブームの先駆けとなった作品。とにかく怖い。
- Railways 愛を伝えられない大人たちへ -- 2011年。三浦友和、余貴美子主演。定年まじかの鉄道運転士とその家族の物語。見る価値あり。
- レンタネコ -- 2012年。萩上直子監督。市川実日子主演。寂しい人々に猫を貸す女性の話。癒し系。この監督の作品はみんな同じ。可もなし、不可もなし。
- 六月の蛇 -- 2003年。塚本晋也監督。ヴェネツィア国際映画祭コントロコレンテ部門審査員特別賞受賞。最後まで見る根気がなかった。
- 笑いの大学 -- 2004年。星 護監督、三谷幸喜原作・脚本。舞台版はとてもいいのですが、映画はまあまあ。でも、終わり方は見事。
テレビドラマ・ドキュメンタリー
- 99年の愛 -- Japanese American の物語。観る価値あり。
- 妖しき文豪怪談 -- 2010年。川端康成「片腕」、太宰治「葉桜と魔笛」、芥川龍之介「鼻」、室生犀星「童子」「後の日の童子」。一見の価値あり。
- 出雲阿国 -- はずれ。
- 桂ちづる診察日記 -- 江戸時代の女医の話。可もなし、不可もなし。
- 川、いつか海へ -- NHKテレビ放送50年記念ドラマ。6話連続。豪華キャストのつまらない話。
- 黒部の太陽 -- フジテレビ開局50周年記念ドラマ。まあまあ。
- 仁 -- 突拍子もない話ですが、とても説得力があります。最近のテレビドラマの傑作ではないでしょうか。
- 仁 完結編 -- やっぱり、二番煎じはどうも。
- 深夜特急 -- 沢木耕太郎による紀行小説。大沢たかお主演。お奨め。
- 蒼穹の昴 -- 西太后の話。田中裕子がいい。お奨め。
- 大地の子 -- 山崎豊子原作、DVD三枚組み。重いですが、観る価値あり。
- 蛇蝎(だかつ)のごとく -- 1981年。向田邦子ドラマスペシャル。平凡な家庭に波乱が巻き起こる…娘が妻子ある人と不倫。まあまあ面白い。
- 旅する夫婦 -- CBC創立60周年記念番組。伊藤 欄、岸部一徳主演。まあまあ。
- チャレンジド -- 盲目中学校教師の話。ひな型通りに作ったドラマ。
- チェンジ -- 2008年。木村拓哉主演の政治ファンタジー。
- テレサ・テン物語 -- 2007年。いい。
- 天国で君に逢えたら -- 2009年。二宮和也主演。ホスピスの話。まあまあ。
- ニセ医者と呼ばれて 〜沖縄・最後の医介輔〜 -- 2011年。堺雅人主演。昭和34年、アメリカ統治下であった沖縄は深刻な医師不足に悩まされており、 この状況を打破するため、アメリカ政府は衛生兵などの経験を持った人物を、代用医師として認定し、医療行為に当たらせた。まあまあ。
- 日本人のライフスタイル 「女性社長の日々」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「大学生諸君」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「マンガ家志願」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「フリーター」 NHKインターナショナル
- 日本人のライフスタイル 「包丁一本」 NHKインターナショナル
- はだしのゲン -- 2007年。子役達のわざとらしい演技に白ける。こういう戦時物は面白くはないが、見続けなければいけないのでしょうね。
- 百年の物語 -- 2000年にTBS系列で放送されたスペシャルドラマ。松嶋菜々子主演。大正、昭和の風俗が見られる。
- 氷壁 -- NHK土曜ドラマ。井上靖原作。ストーリーがちょっと変。
- 星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星〜 -- 2005年。フジテレビ。プラネタリウムエンジニア・大平貴之の伝記ドラマ。まあまあ。
- 松本清張 1、白い闇
- 松本清張 1、ゼロの焦点
- 松本清張 1、突風
- 松本清張 1、二階 -- これ、すごくいい。
- 松本清張 1、張り込み
- 松本清張 2、危険な斜面
- 松本清張 2、死んだ馬
- 松本清張 2、紐
- 松本清張 3、熱い空気
- 松本清張 3、事故
- 松本清張 5、黒い福音
- 松本清張 5、内海の輪
- 松本清張 6、馬を売る女 -- お奨め。
- 松本清張 6、共犯者 -- お奨め。
- 妄想姉妹ー文學という名のもとに -- 三姉妹が、亡くなった父の書斎で官能的な文学作品を見つけ、その作品を自分に投影させていくという物語。 毎回異なった文学作品が登場する。とても野心的な作品。お奨め。 特に、第八話、太宰治の「女生徒」は傑作。
- 龍馬伝 -- 2010年。NHK大河ドラマ。まあまあ。
- ロングバケーション -- 若者言葉が多用されているので、教材クリップとして使えそう。お奨め。
- 我が家の歴史 -- 2010年。三谷幸喜脚本。フジテレビ。大家族なので、お互いがどう呼び合うかの参考に使いました。話は、まあまあ。
アニメ
- Animated Classics: 伊豆の踊子/舞姫/耳なし芳一
- Animated Classics: 潮騒/たけくらべ
- Animated Classics: ビルマの竪琴/太陽の季節
- Animated Classics: 坊ちゃん/学生時代
- N・H・K(日本ひきこもり協会)にようこそ! -- 2006年。引きこもりの葛藤する姿を描いた作品。まあまあ。
- 川本喜八郎作品集 -- 人形アニメーション作家、川本喜八郎の集大成。お奨め。状況を説明する練習に使えそう。
- 川本喜八郎、死者の書 -- 折口信夫原作の人形劇。 超お奨め。2枚あり。
- クリックeコミック 「コボちゃん」
- 今 敏、千年女優 -- 2002年。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞(『千と千尋の神隠し』と同時受賞)。まあまあ。
- 今 敏、東京ゴッドファーザーズ -- 2003年。三人のホームレスが捨て子の親を探すアニメ。まあまあ。
- 今 敏、パプリカ -- 2006年。筒井康隆原作。初見ではひどいアニメだと思ったが、二回目に深さが分かった。一見の価値あり。
- 宮﨑駿、海がきこえる
- 宮﨑駿、おもひでぽろぽろ
- 宮﨑駿、風の谷のナウシカ
- 宮﨑駿、セロ弾きのゴーシュ
- 宮﨑駿、千と千尋の神隠し -- 宮崎の作品では、やはり、これが最高傑作でしょうね。
- 宮﨑駿、太陽の王子ホルスの大冒険
- 宮﨑駿、天空の城ラピュタ
- 宮﨑駿、となりのトトロ
- 宮﨑駿、となりの山田くん -- 俳句が入っている。
- 宮﨑駿、紅の豚
- 宮﨑駿、猫の恩返し
- 宮﨑駿、ハウルの動く城
- 宮﨑駿、パンダコパンダ
- 宮﨑駿、火垂るの墓
- 宮﨑駿、魔女の宅急便
- 宮﨑駿、耳をすませば
- 宮﨑駿、名探偵ホームズ
- 宮﨑駿、もののけ姫
- 宮﨑駿、ルパン三世 カリオストロの城